9月11日(土)   お部屋はないってば。

曇り(25.8/21)

ばあばを誘って、お台場の「大江戸温泉物語」に行きました。土曜日なのに、空いてるのね、ここ。ハルカは温泉に行くと聞いて、大喜び。あげくに、「ママ、温泉に入って、お部屋に行くんでしょ? 泊まりだよね。」と、きたもんだ。おいおい、そうそう毎回泊まんないだよ。(笑)

「今日は、パパが一緒じゃないでしょ? ママとハルちゃんたちだけ泊まったらかわいそうだから、今度パパが一緒の時に、お泊りしようね。」と言って納得させました。

「大江戸温泉物語」では、室内着に大人にはユカタを貸してくれます。ハルカもユカタが着たかったらしいのですが、まだ小さいハルカには甚平さん。でも、本人は大喜びでした。

まず最初に外の足湯に行きました。東海道53次という設定で、足のツボを刺激するコースになっているところを歩いてみましたが、痛いのなんのって。台湾で足ツボマッサージをやったときでさえ、痛くなかったこの私が悲鳴をあげる痛さです。回りもみんな痛がっている。体重が軽いハルカですら、痛いというので、やっぱり誰がやっても痛いのでしょう。

すぐに懲りて、中に入って、江戸の街でごはんを食べて、温泉に入って・・・と、ハルカがいない。あれれ? どこだ? 回りを見渡しながらしばらく待っていると、ニコニコしながら走って戻ってきました。

「ハルちゃんね、お部屋にいってたの。お部屋のお姉さんと遊んでたのよ。」と、自慢気。どこ、それ?と聞くと、「ママ、こっちこっち。」と、私を更衣室の方へ導きます。どうも細かく仕切られた更衣室を「お部屋」、係りのお姉さんを「お部屋のお姉さん」と呼んでいたようです。

ハルカには、ちょっと熱いお風呂に入って、ソフトクリームで一休み。イマイチ、遊ぶほどでもないので帰ろうとすると、またハルカが私の手を引きます。
「ハルちゃんね、すんごく欲しいのがあるの。」って、いせ辰のお土産もの屋さんへ。あんた、いつの間に。お部屋に行くついでにチェックしていた模様です。用意周到なので、思わず笑っちゃいました。キティちゃんの和風のお財布を欲しがって、めずらしく泣くので、しかたなく買ってあげました。さらにばあばにお財布を見せつつ、「ばあば、お金入れてちょうだい。」だって。かわいくねぇ〜っ!! ハルカには参りました。

◆写真◆
左)ばあばも誘ってお台場へ。
右)足湯はギブアップだね。