3月11日(木)   お揃いの黒いドレス

晴れ(21.1/11.1)

親戚のおじちゃんが亡くなったので、家族みんなでお通夜に出かけました。
ハルカには、つい先日冠婚葬祭用に黒いドレスを1枚買っておいたのですが、こんなにも早く着ることになるとは思ってもみませんでした。
みんなが喪服を着ているのが不思議であり、なんだかちょっぴりうれしい気分なのか、お葬式がわからないハルカはパーティーにでも行くつもりです。

それでも会場につくと、パーティーじゃないってことを察したようで、おとなしくしていました。親戚のコたちと遊びたかったみたいだけど、いい子にしていましたね。

雰囲気を察する能力はすごいです。
遺影をみて、「おじちゃん、死んじゃったの?」なんて、テレビで見たのでしょうか? お焼香をして手を一緒に合わせて、これがお葬式なんだと理解したようでした。

翌日のお葬式にも参列して、焼き場にも連れて行きました。棺が炉に入るのをみて、教えていないのに、「おじちゃん、煙になってお空にいくの?」だなんて言うんですよ。そうよと答えると、「お空に行って、お星様になるんでしょ?」と、映画にでも出てきそうな台詞を言うんです。ハルカの想像だけで言っているんでしょうが、びっくりしました。

◆写真◆
左)これからパーティーに行くつもりのハルカ。
右)花がいっぱいの祭壇をみて、違うなと思ったのでしょうね。