10月20日(水)   抽選いらず

雨(23.9/15.9)

ハルカを来年から幼稚園に入れようと思っています。できるだけ手元において育てようと、敢えて2年にしましたが、途中から、3年にすれば良かったと思うほど、持て余していたというか、私の体力がついていかないというか・・・。ハルカったら、元気ありすぎなんで、幼稚園に行くようになれば、少しは疲れて帰ってくるかなと、少々期待しています。

幼稚園、小学校は地元でいいと考えていたので、「お受験」、「お入学」の準備はなぁ〜んにもしていませんでした。公立の幼稚園なんかいくらでも入れるものだと思っていたし。ところが、回りのママたちから、「定員を過ぎたら抽選になるから、もし、抽選ではずれたら、私立を考えないといけないわよ。」と言われたんですね。えぇ〜っ! 定員オーバー? たしかにミレニアム出産の影響で少子化と言われているこのご時世でも、ハルカの学年は微妙に多いかもしれない。あら、それはいかん。調べておかなきゃダメなのか・・・。またしてものんきな私は世間の感覚とずれてるのか。

それから、これはどうでもいいことなんだけど、幼稚園生になったら、紺色の制服を着て、黄色いバッグをさげているハルカの姿が見られるのを楽しみにしていたのだけど、ハルカが行く予定の幼稚園は、保育園のように私服。制服ってもんがないんで、そこがちょっと残念。たぶん帽子とバッグくらいは指定があると思うけど、同じ敷地にある小学校とカリキュラムで行き来もあるしっていうんで、制服はないらしい。(区内の他の公立幼稚園は制服があるところもあるんだけどね。)

そんなこんなで、今日は幼稚園の抽選日。どんなもんかと行ってみると、なんだ、ぜんぜん大丈夫じゃない。定員割れしてるくらいだもんね。希望者全員受け入れオーケー状態。ほっとしたぜ。

回りを見渡すと、たぶん私よりも10才、ヘタすりゃ20才は若いと思われるママばかり。おまけにこどもも2、3人いて、大先輩っていう感じだよ。こりゃ、年だけ食っている私はおとなしくしていた方が良さそうだよ。

園長先生のお話や、年長さん、年中さんのお遊戯、お芝居を見せてもらって、今日の抽選会はおしまい。運動会ごっこもやってもらって、ハルカは幼稚園への期待が更に膨らんだ様子。「今日はこれでおしまいだよ。」と言うと、もう帰るのかと、物足りなそうな様子でした。

帰りがけ、ハルカに「幼稚園はさ、ママが朝連れてきてあげるけど、そのまま帰っちゃうんだ。ハルちゃん、ママがいなくても先生やお友達と遊べる? 幼稚園が終わるころ、またママお迎えにくるようになるの。ママは幼稚園で一緒には遊ばないんだよ。大丈夫?」と聞いて見ると、「大丈夫よ。ママ、帰りにお迎えにきてくれるんでしょ? ハルちゃん、まだ小さいから1人じゃ帰れないけど、ママが来てくれるなら、大丈夫。遊んだり、お弁当食べたりするんでしょ。オッケー、オッケー。大丈夫♪」と、ノープロブレムな様子。人見知りはしないし、遊びに命をかけているタイプなので、そのへんはたぶん大丈夫でしょう。(笑)

◆写真◆
左)子ども用の応接セットで、なかよしのあーやんと。
右)先生のお話をちゃんと聞いているハルカ。
左下)運動会ごっこで玉入れをして、大ハシャギ。