7月24日(木)   絵本がいっぱい

雨のち曇り(25.5/17.9)

ぱるぱるはデパートが大好き。ごはん食べて、屋上とおもちゃ売り場で遊んで、楽しいところだと思っているみたい。私としては、洋服みたり、インテリアみたりしたいんだけど、まだまだ自分のペースでは見て回れません。

私はお気楽ママなので、デパートの活用法としては、店員のみなさんにぱるぱると遊んでもらうという策略もあります。ぱるぱるはおしゃべりが大好きなので、店員さんに話し掛けられるとうれしそうに、おしゃべりしています。最初は店員さんの質問に答えているぱるぱるですが、いつのまにかぱるぱるがインタビュアーに変身。「お名前は?」「お年は?」なんて店員さんのプライベートなことまで、インタビューしてます。(笑) 店員さんに遊んでもらっているうちにお買い物ができるので、デパートって、本当に楽です。

ぱるぱるは、最近、ある程度ストーリー性のある絵本とか、ピングーのビデオを気に入ってみています。ピングーのビデオを見て、一生懸命、状況説明をしてくれます。なかなかの理解力なので、びっくりすることもしばしば。ピングーの妹のピンガが生まれたばかりで、ママがピンガばかりかまうので、注目して欲しくてピングーがごねるお話が特に好きみたい。繰り返し見たがります。そして、「お兄ちゃん、かわいそうなんだよ。泣いちゃうんだよ。赤ちゃんになっちゃったの。」なんて、言ってます。(笑)

今日は帰りに丸善に寄って、ぱるぱるに「とこちゃんはどこ?」という絵本を買いました。この絵本、実はすごく古くからあるもので、なんと私が幼稚園に行ってたときに買ってもらったのと同じものです。「ウォーリーを探せ!」のように、動物園や縁日やデパートで迷子になった「とこちゃん」を探す絵本なのですが、ぱるぱる、すぐに見つけちゃうんだもんなぁ。(笑)

今のところ、「とこちゃん」を探す遊びだけですが、この絵本、挿絵がノスタルジックな昭和の世界で、細かくみていくと、別の遊びもできるんです。自分が見て育った絵本を娘に見せるのって、感慨深いですね。

夜中に、ひょっとしたら、他の絵本がとってあるかもと、ロフトを探検したら、とっておいた絵本がごっそり出てきました。その中に「とこちゃんはどこ」の原本も発見。(笑) まっ、こっちの原本は保存版ということで、新しく買ったハードカバーの方をぱるぱるには見せましょう。

◆写真◆
左)本人の決めポーズらしい。
右)「次はどこ行く?」 遊び出したらエンドレス。