6月16日(月)   ミッキーんち行く

雨(25.5/21.9)

ぱるぱるがだいぶ前、「ママ、♪世界はともだちぃー♪のお歌、うたって。」と言いにきた。はて、「世界はともだち?」、ちょっと考えて、もしやと思い、「イッツ・ア・スモールワールド」を歌ってみたら、BINGOだった。この前連れて行ったのは2才になってすぐくらいだったけど、その前はほとんど赤ちゃん状態だったもんな。この前行ったときに覚えちゃったんだろうか?

それから、ことあるたびに「イッツ・ア・スモールワールド」を歌わされる私。それが渋谷のど真ん中だろうが、電車の中だろうが、ぱるぱるはお構いなく「ママ、歌って!」と言ってくる。

ぱるぱるが小さい頃から鍛えられた私は、ぱるぱるのリクエストがあれば、いつでもどこでも歌をうたうのは大丈夫なんんだけど、「イッツ・ア・スモールワールド」を歌っているとディズニーおたくのママだと思われるのが辛い。(笑)

だれが見ても「ママがディズニー好きだから、こどもが覚えちゃったのね。」と思うに違いない。はっきり断っておきますが、私はディズニーおたくではありません。(笑) 確かにどの家庭よりもディズニーに限りなく近い環境にいますが、ダンナも私もディズニーおたくではなく、むしろ家にはミッキーやディズニーものはほとんど出してありません。ぱるぱるは遊びにきたときの印象と、テレビコマーシャルからの情報で、勝手にディズニーランドが好きになったのです。

そういった意味で、ディズニー、そしてミッキーは偉大だと改めて思います。潜在的な情報がないぱるぱるが素直に好きになって、夢中になっちゃう魅力がディズニー、そしてミッキーにあるっていうことですからね。

ずっと、「ミッキーんちに行く!」と言って楽しみにしていたぱるぱる。今日は私の母と妹と一緒にディズニーシーに連れて行こうと思っていました。ところが・・・

ディズニーリゾートラインに乗って、シーで降りようとすると、「お山、怖いからイヤ。行かない。ミッキーんちに行くんだもん。」と、激しく抵抗するぱるぱるに負けて、今日もランドの方にインパークするはめになりました。確かに、お子様にシーは渋すぎるかも。(笑)

エントランスにちょうどキャラクターグリーティングをしている最中だったので、すでに大興奮のぱるぱる。前回はミッキーとミニー以外には見向きもしなかったけど、今回は違います。「プーさんだ!」「ワンワン(プルート)だ!」と、すべてのキャラクターのところに行くもんだから、ここだけで閉園時間になっちゃうんじゃないかと思いました。

ミッキーに会えて、幸せいっぱいのぱるぱる。ごはんを食べてから、イッツ・ア・スモールワールドやティーパーティー。ミート・ミッキーというぱるぱるご用達のアトラクションに入りつつ、パレードとショー。ベビーカーも借りずに元気よくアンヨしました。お調子モノのぱるぱるはばあば用の車イスを押して歩いたりも。まさか、孫にクルマイスを押してもらうとは思っていなかったばあばは感動していました。(笑)

ぱるぱるの元気はパーククローズの時間まで炸裂。私は足が痛〜くなりました。

◆写真◆
左)ミッキー、食べちゃうぞ!
右)ばあばの「ベビーカー」、ぱるぱるが押してあげるね。
左下)「ミッキーに会いにきたよ。ね、ミッキー♪ ぱるぱるのこと覚えてた?」