2月3日(月)   お前は撒くなぁ〜っ!

晴れ(8.3/0.9)

今日は節分。ぱるぱるを連れて近所の神社の「豆まき」に行ってきました。ぱるぱるを連れて、混雑する浅草寺に行く勇気と根性がなかったので、こういう時は近場に限ります。3時からの豆まき大会で、ほとんどオンタイムに到着すると、200人くらいがスタンバイしています。

へぇ〜、こういうマイナーな場所でもけっこう人が集まるんだなと感心していると、かみしも姿のおじさんたちがいっぱい出てきて、豆まき開始。ぱるぱるは何が始まるのか、興味深々。

ぱるぱるをこの場に残して、豆(というか、主にお菓子やみかん)拾いに集中するわけには行かないので、最後尾をキープしつつ、豆を持ったおじさんに熱い視線を送る私。

ほらほら、おじさん、ここよぉ〜っ!

おじさんと視線が合えば、こっちのもの。元野球部の腕の見せ所。と、いうわけで、スーパーの袋を広げるおばちゃんたちを尻目に、ガシガシとキャッチしてはぱるぱるに渡す作業をしていました。一回目の配布が終わったので、さて、成果をみるかと、ぱるぱるに視線を落とすと・・・えっ? ちょっと、なんで手ぶらなのよ? ママがあげたお菓子はどこ?

どうやら、豆まきのおじさんにつられて、私が渡すそばから、再配布状態で、まいていたらしい。おいおい、ぱるぱる。みんなに福をあげちゃったのね?

ママの今までの努力はどうなったの?

そんなわけで、次の配布の前に、ぱるぱるに「ママがあげたら持っているのよ。」と、よ〜く言い聞かせ、またもスーパーキャッチを繰り広げる私でした。

豆まき大会が終わると、神社からチビッコにお菓子の詰め合わせセットとミカンが配られて、ぱるぱるはご満悦。ハトに負けないくらい豆が好きなぱるぱるは、他のお菓子には目もくれず、「まめ、まめぇ〜!」と、自分の年の数十倍の豆を頬張っていました。