7月27日(金)   自我の目覚め

曇りのち晴れ(28.2/22.5)

日に日に「赤ちゃん」っていうより「こども」に近づいてくるのを感じます。たぶん、ぱるぱるは「おとな」と一緒のつもりなんでしょうね。お食事もお話も仲間に入れて欲しいんだなぁ〜って、わかります。自分のお布団じゃないと熟睡できないみたいだし。そう、生意気にも「自分の」っていうのがあるみたいです。

この前まで、おとなしく乗っていた高島屋のベビーカーも「自分のじゃない」のがイヤなのか、甘ったれて抱っこしてもらいたいのか、大泣きされてしまいました。

ベビーカーを返して、抱っこしたらご機嫌よくなって、今度は寝てしまいました。

こうやって欲しいとか、っていう意志がいろいろ出てきて、「ぱるぱる語」で、一生懸命伝えようとしています。本人は「おとな」と同じ言葉を話しているつもりだから、なんでわかってくれないのかと、意志が上手に伝わらない時は両腕で私や机をバンバン叩きます。わずか5ヶ月でこうなるんだと、つい感心してしてしまいます。

離乳食は問題なく進んでいます。ぱるぱるは何でも食べてくれるから助かる。今、ぱるぱるが「この世で1番おいしい!」と思っている食べ物は「バナナ」でしょうね。現段階の離乳食は味付けがほとんどないからね。それに比べたら、「うっ、バナナって、なんておいしいんだ!!」って感じでしょうね。ぱるぱるはバナナの形もインプットされたみたいで、バナナを見せるとチンパンジーの子供のように、狂喜乱舞します。

◆写真◆
左)タカシマヤのベビー休憩室で泣きまくり。
右)抱っこが1番いいのね