3月28日(水)   健保の手続きって、面倒だ

曇り(16/8.7)

ぽかぽか陽気だったので、春花をニンナ・ナンナの子守帯に入れて、お散歩方々、区役所に行ってみた。春花がいないときは、私の足でゆっくり歩いて10分ちょっとの距離。商店街とかを抜けていくと、さほど遠い気がしないの。ぱるぱるも子守帯が気に入ったらしく、ご機嫌な様子。しか〜し、やっぱ重いわ。(笑)

今日はマル乳使って、ぱるぱるの1泊2日の日焼けサロン代(光線治療)を返してもらおうと思ってさ。8万だからねぇ、家計に十分ひびいちゃってるのよ。

さぁてと、2階だったわよね。この前のおばちゃん、こんにちわ。これで、お金返してもらえますよね?と、病院の領収書を差し出す私。

が、これじゃ駄目なの? なんですとぉ〜?!

春花の名前も決まっていない生まれたての治療だったから、当然ダンナの扶養家族にもなってなかったよね。健康保険にも入ってなかったわけで、うちが100%負担したでしょ。まずは会社の健保組合に行って、3割に負担してもらわないといかんらしい。

げげぇ〜っ、今日、お金返してもらえると思って、がんばって歩いてきたのにぃ〜。しょうがない、出直しだわ、ぱるぱる。来た道を戻る私。

と、見知らぬおばあちゃんがニコニコしながら、近寄ってきた。そっか。ぱるぱるを見たいのね? どーぞどーぞ、ちょっと眠っちゃってますけど、と私。

え”っ! そうじゃない? 「あんた、赤ん坊の顔にお日さまがモロに当たってて、まぶしくてかわいそうじゃないの。『ハンケチ』もってないの? 持ってるんだったら、こうやってかぶせてあげないさい。」って、ぱるぱるの顔に「ご臨終」状態でガーゼのハンカチをかぶせた。スイマセン、気が付きませんでした・・・。新米ママゆえの失敗だったわ。ごめんね、ぱるぱる。