3月24日(土)   お宮参りはラブホ街

曇り(18.9/10.9)

来週の検診まで眠れないかも・・・って言いましたが、心臓から雑音が聞こえるって、言われる子はいっぱいいるらしくて、けっこうなんともないことが多いと聞いた楽天家ママは、大した根拠もないけど、うちのぱるぱるは大丈夫!と勝手に決め付け、元気良く今日のお宮参りに行きました。

さてさて、春花が氏子になる神社は、鶯谷の駅前にあります。そう、鶯谷といえば、知る人ぞ知る「ラブホ街」! 元三島神社はそのラブホ街のど真ん中にあるのよね。

私のママと妹2人も参加して、晴れ着をきた春花と大人7人でラブホ街へ突入。土曜日の昼間なもんだから、学生っぽいカップルの、ちょっと複雑な気持ちが込められた視線を感じつつ、神社に。

サクラの花も8分咲きで、とてもいいお日より。(ラブホの看板さえ、見なければ)

ちょっと応接間で待った後、神主さんに神殿に案内されて、祝詞をあげてもらいます。お払いをしてもらうと、今度はお神酒を春花のくちびるに、ちょんとつけます。緊張したうちのダンナは神主さんが「くすり指で」といってるのに、人差し指さや小指にお神酒をつけるの。おまけに山手線のホームがすぐそこなので、ホームの放送やら、神社で飼ってるらしいニワトリのコケッコッコーっていう鳴き声。真後ろにお賽銭箱があるんで、お参りにきた人のパンパンって手をたたく音に鈴をガラガラやる音。いろんな音がひっきりなしにして、しーんとしたこの雰囲気との対比が妙におかしい。そう思ったら、私、笑いが止まらなくなってしまった。春花の晴れ舞台なんだから、笑ったらアカン。そう思えば思うほど、おかしくなっちゃうんだよね、これが。もう肩をゆすりまくって笑っちゃったよ。ぱるぱる、こんなママでごめ〜ん。

一応、お宮参りのあとに会食でもと、お席を根岸の「笹の雪」にお取りしました。ここはお豆腐の専門店で、おみやげ用の絹豆腐なんざ、あんた、1丁で690円もするのよ。今回は豆富(←こう書くの)懐石のコースを食べました。全部豆腐料理が出てくるんで、みんなにどうかと思ったけど、お豆腐だいすきの私は大満足でした。しかし、スポンサーがいないと、こんなとこでご飯は食べられないわなぁ。

◆写真◆
左上)元三島神社。
右上)お宮参りの着物をきせてもらった春花。
左下)笹の雪でお食事。