10月27日(土)   ダンナのチャレンジ

晴れ(21.1/13.5)

いかんなぁ〜。ぱるぱるにはごはんを食べさせておきながら、面倒なんで自分たちはケーキで朝食。そして、それを狙っているぱるぱる。

ぱるぱるはどうも、「かぼちゃのプリン」の上の砂糖菓子が欲しくてしょうがないらしい。オレンジのカボチャのやつね。

ちょっと舐めさせてあげようと、口の前に持っていったのが運の尽き、パクリと全部を口に入れてしまった。生まれてはじめて知った、魅惑の甘さ。そりゃそうよ、砂糖の塊だもん。出しな、ぱるぱる。ほら〜。って言っても。ぱるぱるは口をあけてくれない。自分でどうしていいのかわからなくなっちゃってるみたい。出したいんだけど、こんな甘くておいしいもの、出したくないって、感じ。口から大量のオレンジ色のヨダレをだらだら出しながら、それでも出すのを拒んでるよ。

ようやく出した時には、4分の1の大きさになっちゃってました。でも、だしてくれてほっとした。こういうものはこれから食べさせちゃいかんと、反省。

さて、今日は1ヶ月前に高島屋で撮影したぱるぱるの写真が出来あがる日で、ダンナがぱるぱると初めて、二人だけのお出かけをしました。ダンナ一人でベビーカーに乗せたぱるぱるを連れてお出かけするのが、どんなに大変かを知らしめてやろうと、思ったのさ。

絶対に途中で根を上げて電話をかけてくるだろうと思ったけど、ダンナ、がんばったね。昼に出かけて、5時になっても帰ってこないから、逆に心配しちゃったわよ。

帰ってきて、「ぱるぱる、機嫌がよくて、イイコだったから助かった。」と言ってたものの、かなり体力的にも精神的にもこたえたらしく、あっという間に爆睡かましてました。
まず、ベビーカーを担いでの階段の上り下りの多さ。いたずらなぱるぱるが、あっちこっちで商品に手を伸ばしたり、他の人の荷物を触るんで、今までの人生で一番「すいません」を言ったこと。トイレに行きたくなったけど、男子トイレにどうやってぱるぱるを連れて行ったらいいか、すごく悩んだこと。帰ろうと思ったのにぱるぱるが大泣きして、電車に乗れず、おさまるまで子守りしたこと。

ダンナ、今日1日ですごい人生経験をつんだようでしたが、これでぱるぱるとはもうマブダチになったと確信もしたようでした。

◆写真◆
左)この後、とんでもない惨劇が。
右)顔射!